作・佐藤勝彦、絵・長崎訓子、発行・講談社
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学び
人間は宇宙というとてつもなく大きな空間を構成する1要素と位置づけ、子どもには宇宙の138億年という長い長い歴史に思いを馳せることを通じ、自分がどういった存在なのかを意識させる。
あまりに大きなもの(=宇宙)と小さな自分を対比させることで、想像力や自分を客観的に見る感覚を養えるように思う。
対象
年中児以上なら、ある程度の内容を理解できそう。
要約
夜は私たちに宇宙の存在を気付かせてくれる。
夜空を見ていると、星はいくつあるのか、宇宙はどこまで続いているのか、どうやって作られたのか、なぜ自分は生まれたのか、といった疑問が浮かぶ。
人間は星々の動きを基に「年」「月」「日」をつくった。世界のいろんな場所で、人々は宇宙のこと、自分のことを考え、少しずつ明らかにしてきた。
さあ、夜空を見上げ、あなたも考えてみよう。
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